【中学受験の勉強法】過去問の勉強はいつやれば良い?

ある大手ブランド塾では保護者説明会で、「志望校の過去問は夏休みが終わるまでは絶対手をつけないでくださいね」と保護者に念押ししているそうです。

その結果どうなったか? 「N N(何が何でも合格、の略)特訓」といった講座を展開する他塾チェーンに生徒を取られ、在校生を減らしています。

この大手ブランド塾では、夏休み前後から本人の志望校ではなく、他の学校の過去問を解かせることから始めるのですが、これが夏休みの終わりまで続けばさすがに保護者も不安を感じるのではないでしょうか?

夏休み明けから志望校の過去問をやれば間に合うのでしょうか?もし、そのとき全然点数が取れなくでも大丈夫なのでしょうか?点数を取れなかった場合、夏休みに勉強したことに何の意味があったのでしょうか?

いろいろ、矛盾を感じます。

結論から言えば、志望校の問題の傾向を知ることなく漠然と勉強をしていても、かなり盲目的であり、志望校への合格に近づくのが遅れてしまいます。

いきなり合格点は取れなくても良いので、まずは、夏休み前の7月くらいに自分の志望校の過去問を1、2年分解いてみて、それを踏まえて夏休みの勉強をどうすべきかの作戦を立てるべきでしょう。