【中学受験の勉強法】一発逆転?学習院中等部合格のための勉強法

学校別の話ですが、学習院中等部も根強い人気を誇る学校で、特に経営者ののご家庭で「本当は慶応に行ってほしいけど、うちの子は厳しいかな」と考えた保護者がお子さんに受験や進学を勧めるケースは多いです。

出題傾向はと言いますと、
①学習院の先生方が考えたオリジナリティのある問題
②中堅の私立で出題される標準的な問題
の2本立てになっています。

特に算数や理科や社会では①のオリジナ問題に要注意です。具体的には、算数では、「問題としての完成度は低いが、出題者としては思入れがあるんだろうな」と思われる推論の問題がほぼ毎年出題されます(※2025年は出ませんでした)。

②に関しては、算数などみると、慶応系列で出そうな旅人算(移動する二人の距離を1つのグラムで示してある、ほとんどの子が苦手にする問題)が毎年頻繁に出題されていたりして、慶応の出題に接近している印象は強いです。

ですので、対策の柱としては、

・とにかく標準的な問題に強くなる。取りこぼしを減らす。
・過去問を最低10年分はやって、学習院ならではの問題に対応できるようになる。

の2点を強く意識して注力すべきでしょう。

では、最後に「一発逆転」とは何かに関して。学習院中等部では1日目と2日目で、そっくりな問題が出題されます。この情報は学校説明会でも披露されるので何ら特別なことではありません。が、これを受験者がどう活かすかです。オススメなのは1日目の受験が終わった後に、間違えた問題を全教科で解説してくださる先生を確保して2日目に臨む作戦です。他の受験生にかなり抜きん出ることができます。