【中学受験・Sapixネタ】サピで万年Aクラス、元を取るための勉強とは?

Sapixといえば、塾歴と言われるほどの有名塾の雄ですが、ついていけないお子さんもゴマンといます。

それでも通わせていたらいつか、良い学校に受かって良い大学に進んでくれるのではないか?親の悩みは深いです。

Sapixのシステムは、反復を重視したかなりよくできたカリキュラムなのですが、自宅での復習も含めたそのカリキュラムに上手く乗っからないと、だんだん周りのお子さんから引き離されていってしまいます。

ではどうすべきか?

カリキュラムを上手くこなせたら成績が伸びるお子さんなのか、能力的、精神的に、サピの勉強自体がキャパオーバーなのかを見極める必要があります。

もし後者の場合は、使う教材をうーんと絞ってその分、反復の回数を増やす必要があります。その上で、行ける学校を目指し、長期的な視点で良い大学、納得のいく大学進学達成を目指すべきです。具体的には、サピックスや市販の以下の教材を「延々と反復する勉強法」をおすすめします。

具体的には、

【国語】

・基礎ドリシリーズ「ことわざ・語句」(文英堂)

・言葉力1200(学研)

・6年間の漢字を10日でマスターする(数研出版)

・出る順 読解(旺文社)

・読解の応用(啓明館)

・サピックスのデイリーチェックテスト

【算数】

・サピックスの基礎トレ

・サピックスのデイリーチェックテスト

・ベストチェック算数(日能研)

・四科のまとめ算数(四谷大塚)

【理科】

・メモリーチェック理科(日能研)

・教養のための理科(受験編・啓明館)

・サピックスのコアプラス小テスト

【社会】

・白地図まとめノート

・日本史まとめノート

・くもんのグーンと伸びる社会5/6年(全2冊)

・社会のこれだけは!(公民・歴史・地理・全3冊)森上教育研究所

・サピックスのコアプラス小テスト

を延々繰り返すというのをおすすめします。