夏休み前になっても超えないサピックスオープンや組み分け、マンスリーテストの偏差値50の壁。上がらないクラス。
など、下位クラスのお子さんの保護者にとっては頭を抱えておられることと思います。
夏休みは、志望校の合格可能性をアップさせる大きなチャンス。
では何をやるか?
まず、ポイントとしてはやる内容を「うーんと絞る」代わりに「反復の回数」をしっかり確保することです。
具体的には、
(算数)
・これまでのデイリーチェックテスト
(理科)
・これまでのコアプラス小テスト
・これまでのデイリーチェックテスト
(社会)
・これまでのコアプラス小テスト
・これまでのポイントチェック問題
(国語)
・これまでのデイリーチェックテスト
・6年になってからのマンスリーの過去問と組み分けテスト
あたりを夏休みの復習の中心に据えてはどうでしょうか。
ただし、この内容をお子さんに「しっかりやっておいてね」と指示するだけでは元の木阿弥です。
また、これまで保護者によるサポートで成績が伸びなかったのなら、信頼できる個別指導なりプロ家庭教師なりを活用すべきでしょう。塾の先生が全ての質問に対処できるわけではありません。