サピックスの国語は、漢字や語彙、文法を中心としたA授業と、長い文章の読解法を解説するB授業の2つのコマで構成されています。
A授業で配られるテキストには、漢字や語彙、文法以外に短めの文章で記号選択問題が中心の読解問題が収録されており、B授業のテキストにはかなりの長さの文章とそれを題材にした設問が収録されています。
6年生にとってA授業のテキストは、やや記述問題が少ないですし、B授業のテキストは上位校受験のお子さんにとっては、復習に時間がかかりすぎて設問の難易度も重すぎます。
つまり、どちらのテキストも「帯に短したすきに長し」なのです。
ではどうすれば良いか?
ちょど良い長さでちょうど良い設問(記述問題と記号選択問題のバランスが良い)の素材を毎週2問ずつくらい取り組むべきです。
具体的には、
・出る順 読解問題86(旺文社)
・読解の基礎(啓明館)
・読解の応用(啓明館)
・読解の完成(啓明館)
に取り組むべきでしょう。
あとは、割り切って過去問と模試の直しに徹するのも有りかもしれません。
ちなみに、Bテキストは、文章の内容を理解しているかどうかを確認するための穴埋め問題が付いています。それについては取り組んでみるのも良いでしょう。