学習指導要領の改訂により、中学英語に仮定法が入ってくるなど、中学の英語がぐんとレベルアップしました。それに伴い、学校の教科書の内容もかなりレベルの高いものに早変わりしました。
ではどうすれば良いか?
まず、新指導要領に対応した参考書・問題集を揃える必要があります。特に文法のテキストは重要になってきます。
ここでは、学研のニューコース英文法問題集(中1〜3)をあげておきます。

次に、ボキャブラリー、構文、発音ですが、以下のものをお勧めします。
・キクタン/キクジュク(高校受験用・アルク刊)
・中学英語の基本文例100(三浦淳一・学研)
・英語の発音ルールブック(手島良・NHK出版)




では、最後に英文読解はどうするか?
実は、今は市販の英文問題集よりも教科書の英文の方がよほど先を行っており、話題も最新の社会問題などを豊富に扱っていて、文教していて楽しいクオリティです。教科書ワークやガイドブックの老舗大手・文理のものなどを手に取って、まずは教科書の英文を学び尽くしてみましょう。