大手家庭教師紹介会社のメガスタ/一橋セイシン会(株式会社バンザン)が業務を停止しました。近々、破産手続きに移行するそうです。
1月末から講師への遅配(指導料の未払い)が発生し、一部では話題になっていたようです。
業界大手と言えども、経費の使い方にやや疑問がありました。
教室機能のない、一等地の本社ビル。
オンライン指導のマッチング業を主としているのに、業界ではかなり多めの正社員とアルバイト。
この会社の場合、ご家庭に1年〜2年分の指導料を前払いさせるシステムなので、キャッシュコンバージョンサイクル(資金繰り)で言えば、「入るのが先、出るのが後」の経営的には有利な環境のはずですが、放漫経営だったのかもしれません。
実は他にも「ネットではよく知られているけど、台所は火の車」という家庭教師紹介会社は存在します。
例えば、今回倒産した紹介会社と目と鼻の先にあるX社。
最近、教室機能があった本社を雑居ビルから駅前の小綺麗なビルに移し、しかも本社の教室機能を廃止したそうです。テナントの家賃は以前の数倍。
しかも、辣腕のマッチング担当者が退職し、高卒でしかも今回破産した紹介会社から転職してきた方が営業トップに就任しました。そしてここからが要注意ですが、この方が営業トップに就任以来「解約の際に約款に無い違約金を請求された」(ご家庭 談)、「案件を紹介するからスケジュールを空けておいてくれと言われて以来、全く連絡がない」(講師 談)といった話が後を断ちません。
「本社や教室の入っているビルがが一等地でやたら豪華」
「受験経験の無い方が経営幹部を務めている」
「多額の前払いを要求された」
「HPにない金額のプランを提示された」
といった紹介会社の場合は、ネットや元社員のクチコミサイトで検索してみるのも良いかもしれません。
