【高校受験ネタ・学校の教科書とどう付き合うか】

ゆとり教育時代を終え、中学校の教科書は本当に内容が濃く、レベルの高いものに生まれ変わりました。

特に英語などは、中3までに以前の指導課程の高1くらいまでをマスターする内容になっており、お子さんたちの苦労する声を聞きます。

ではどうすれば良いか?

学校では教科書だけでなくワークやプリントなどの副教材も配られますので、それを活用すべきですが、学校のワークは類題が多すぎたり、逆に少な過ぎたり、科目やワークの出版社によってバラバラ、玉石混交です。

そこで、市販の教科書ワークを併用し活用することをお勧めします。

ちなみに市販のワークには大きく分けて、

1.教科書の内容を噛み砕いた「教科書ガイド」

2.教科書の内容に沿った練習問題が収録されている「教科書ワーク」

3.中間テストや期末テストの「予想問題集」

の3タイプがありますが、とりあえず2と3の「ワーク」と「予想問題集」を持っておくと良いでしょう。

もし、学校の授業がイマイチで英語の本文の訳がわからない場合、英語に関しては「教科書ガイド」が必要です。

そして、お勧めの出版社ですが、個人的には「文理」という会社のものが内容がしっかりしていてお勧めできます。大きな書店には置いてありますし、アマゾンでも買えますので、手にとってお試しただけたら。