以前、どこかでニュースになっていましたが、御三家に受かった中学受験生に「小学生の頃、どんな遊びをしていましたか」というアンケートをしたところ「アナログゲームをしていた」という解答がかなり多かったそうです。
個人的には「任天堂のSwitchばかりやっているだろうなー」と思っていたので意外でした。
アナログゲームは、子どもの非認知能力を育てます。非認知能力というのは相手の心を推察しながら協調したり、物事の推移を的確に予測するといった、社会で健全に生きるための重要な能力の一つです。読み書き計算といった認知能力と違い、塾での学習では習得できません。
※なお、TaFuMoでは、希望者には、休み時間などを活用してアナログゲーム療育を行っています。療育といっても楽しくゲームをやるものです。
ピアジェの発達理論などに詳しいアナログゲーム療育の専門家、松本太一さんなどは、「発達障害の9割は市販のアナログゲーム療育で改善する」とおっっしゃっていた気がします。
ただしアナログゲームと言っても、タカラの「人生ゲーム」やカードゲームのUNOなどは、バクチ性(ガラガラポンで結果がひっくり返る)や、イジメの可能性(プレーヤーの1人を他の参加者達が不利にできる)があったりしてお勧めできないようです。
松本太一さんは、「すごろくや」というアナログゲーム専門店でもワークショップを行ったり、各教育機関でもコンサルティングを行っておられるようです。本も出されているので一読をお勧めします。

