【中学受験の勉強法】「情緒が一定」の子どもは受験も強い。オススメの習い事は?

最近、ミシガン大学心理学部教授の書いた「ムードシフト」という本が話題になっています。これは「情緒が安定している人」と「そうでない人」を500人ずつという大きな規模で数十年にわたり調査したもの。

情緒が安定しない人は、能力があっても人生がどんどん「ジリ貧」になっていってるのを如実に示した興味深い本です。

考えてみれば、エリート検察官でも飲み会でムラムラして女性の部下を強姦して拘置所に入ったり、食品の消費期限偽装で記者会見した社長は「私は寝てないんだ!」と質問攻めする記者達に逆ギレして総スカンをくらったり、元マクドナルドの社長は奥さんをゴルフクラブで叩いて逮捕されて、とある会社の社長を辞任しています。

その一方で、「地方の大学卒で、中堅メーカーの社員」だけど「コツコツ粘り強く勤め上げた結果、人柄と経験が買われて管理職に」「取締役に」「他社からヘッドハンティング」なんて事例はゴマンとあります。

TaFuMoの卒業生でも、せっかく世間が憧れるようなそうそうたる学校に受かったのにメンタルコントロールができずに、その後の人生に苦労している方も何人かいます。

では、そういう「将来のノチノチの事態」に備えて親が何ができるか?と言うと、いろいろ出来ることはあります。まず、

・体を動かす習い事をさせること

です。具体的には「筋肉を緊張する動作」と「緩める動作」がバランス良く入ったスポーツをやらせること。有酸素運動をやらせることです。次に、

・自然と触れることをさせること

です。自然の中に入ると一日過ごすだけでも頭を使います。オンラインゲームのようにスイッチを切るだけでコトは済みません。事前の準備から生きて家に帰るまでひたすら自己内対話もしますし、頭を使います。

次に、

・食事

です。人間の体は食べたものからできています。白砂糖のお菓子は血糖値の変動から、気分がハイになったり、糖分切れでやる気が無くなったりの変化が激しいです。糖分を安定的に果物をたくさん食べることをお勧めします。腸の調子もよくなりますし、腸内環境と記憶力、メンタルの関係は最近よく指摘されています。

なお、「挨拶や体の姿勢が整い始めたら勉強への向き合い方が変わった」というケースも多いです。これは精神論や礼儀云々ではなく「他者に自分から声をかけること」「体の姿勢をコントロールできること」は、その人のメンタルコントロール力と大きく関係しているからです。