TaFuMoでは6年生は早めに過去問に取り組んでもらってますが、最近、とても人気の三田国際の出題傾向について、大まかに述べます。
まず、算数と理科に関しては、塾の教材や市販のテキストで100パーセント対応できます。見たことのある問題のオンパレードです。逆に言えば、パターン問題を落とすと苦しくなってしまいます。
特徴があるのが国語で、アニメのシーンが題材になったり、物語文とも説明文とも言えないような文章が出題されたりします。中学受験自体が「少し背伸びした子を求める」テストなので、読書しないお子さん、ずっと改訂されない国語の教材を使っている塾に通っているお子さんは、かなり苦戦するかもしれません。なお、三田国際の国語は、語彙を切り抜けられることが結構あります。例えば「宮崎駿は、アニメの普遍性に日本文化の固有性を見出している」という趣旨の文章が出題されていますが、普遍性という言葉を知っているのと知っていないのでは大きく違います。
次に社会ですが、結構マニアックな出題で、例えば歴史ですと、古代の「天皇の交代に伴う遷都」などがサピックスの模試よりも細かく出題されていたりします。普段の勉強においては、帝国書院の「日本史通覧」などを手元において分からないことがあれば常に参照することが重要です。
(続く)
