大学受験英語を突破できるかどうかは、英文法をどう早くマスターするかにかかっている気がします。
社会人になって海外留学された方も「英文法をしっかりやらないと、会話力は伸び悩むねえ」とおっしゃってました。
では、高校英語の勉強では英文法をどうマスターすれば良いのでしょうか?
これは、
1.「総合英語」という参考書を使って、体系立てて学んだあとで、
2.大学受験に出そうな英文法の問題集に取り組む
という二段階の勉強がお勧めです。
まず、総合英語という高校レベルの体系的な参考書ですが、
① 参考書本体に練習問題がついているもの
② 参考書本体以外にも別冊問題集が存在するもの
③ 参考書本体には問題がついてないが、別冊問題集は存在するもの
④ 参考書本体に問題がついておらず、別冊問題集も存在しないもの
があります。
①の「参考書本体に練習問題がついているもの」としては、「ジーニアス総合英語」(大修館)、「Factbook」(桐原書店)などがあり、お勧めです。
また、②の「参考書本体以外にも別冊問題集が存在するもの」としては、桐原書店のevergreenがあり、これもお勧めです。
なお、レベルの高い大学を目指す場合は、「表現のためのロイヤル英文法」(旺文社。いわゆる黄色の表紙の黄ロイヤル)の本体収録の練習問題、または、青い表紙の「ロイヤル英文法」(旺文社)の別冊問題集をやると良いでしょう。
次に、段階2の「大学受験を意識した問題集」ですが、以下の参考書をお勧めしておきます。
・上垣暁雄「大学入試英語頻出問題総演習」(桐原書店)
・Ultimate Insight(啓林館)
・新・英文法頻出問題演習(伊藤和夫・全2冊・駿台文庫)
・English EX(リンケージクラブ)
・英語の発音・アクセント総仕上げ(駿台文庫・鳥飼和光)
なお、・Ultimate Insight(啓林館)は、段階1の「総合英語」のところで紹介すべき本なのですが、レベルが高いため段階2で紹介しました。
また、カバンに入れておいて常に通読してほしいコンパクトな英文法参考書としては、「英文法の核」(西きょうじ・代ゼミライブラリー)、総合英語と受験英語の橋渡しとなるような英文法問題集としては、「Relize 英文法マスタリー(駒橋輝圭・アルク)」、「1億人の英文法問題集」(大西泰斗・東進ブックス)などがあります。
