個別指導には、格安の個別指導塾と高額の個別指導塾の2つがあります。
ここで気をつけたいのは、前者が劣悪で後者が良質というわけではないことです。
例えば「とにかく宿題をやらせて丸つけだけやってくれたらOK」というご家庭の場合、後者の高級個別指導に通わせても仕方がありません。気さくな学生講師の方がやっている個別指導塾の方がかえって生徒もやる気が出たりします。
また、中学受験や難関高校・大学受験などで、腕に覚えのある先生方がたくさんがおられる高級な個別指導塾だけ利用しても、すぐに成績が上がるわけでも志望校に受かるわけでもありません。というもの、誰も見てない時の本人が一人で行う勉強のパフォーマンスが担保されないからです。
ですので、両方の個別指導塾は「使い分け」もしくは「併用」なのです。
ところが、志望校はお子さんの学力から言ってかなりチャレンジな学校なのに月謝が安いからという理由だけで格安個別指導塾に頻繁に通わせても、また予算の関係から高級個別指導塾に週に1回だけ通わせ続けても、なかなか効果は上がりません。
お子さんが抱えている課題をしっかり分析した上で、それにぴったりフィットした方策を考えて実行する必要があるのだと思います。
