リスニングにせよ、スピーキングにせよ、読解にせよ、その核となるのは英文法。英文法をマスターすることの重要性は常に変わりません。
では何をマスターするのが手取り早いのか?
それは総合英語と呼ばれる参考書に付いている確認問題を解くことです。
具体的には以下の参考書には練習問題が付いており、お勧めです。
・Evergreen総合英語(いいずな書店)
・ジーニアス総合英語(大修館)
・表現のための英文法(旺文社)
・Vision Quest「Ultimate」(啓林館)




Evergreenとジーニアスは、英語が苦手な方に最適な入門書です。また、難関大学の足掛かりとなるような奥深さも備えています。
また、Ultimateは最近出た英文法の参考書「英文法のテオリア」と比肩するほどの内容量とレベルですが、ネット上の評判が良かったためアマゾンや一般書店などの市販でも買えるようになりました。
そして、これらの総合英語系の参考書の中には以下のように付属問題集が付いているものもあります。
・西きょうじ「英文法の核」(東進ブックス)
・ロイヤル英文法問題集(旺文社)
・Evergreen問題集(いいづな書店)



西きょうじ先生の「英文法の核」は、さすが英語のカリスマ予備校講師の本というか、本体の参考書が素晴らしい内容です。コンパクトでありながら難関大受験に必須の内容がほぼ網羅されています。「英文法が苦手!だけど難関大を受けたい!」という方は、常にカバンの中に入れて参照・通読してもらいたいクオリティ。
ロイヤル英文法問題集は、東大レベルの大学を考えている方、英語を確実な得点源にしたい方にお勧めです。解答に解説がなく「ロイヤル英文法の○○ページを参照せよ」というコメントしか付いてないため、主体的な学習をかなり要求されますが、これをマスターすれば大学入学後、英語講師としてアルバイトできるほとどの力がつくこと間違いなしです。
それ以外にも、以下のように「問題集だけが存在する」ものもあります。
・英文法MASTERY(駒橋輝圭 著・アルク)
・英文法総演習(伊藤和夫 著・駿台文庫)
・英語頻出問題総演習(上垣暁雄 著・桐原書店)



このうち、上垣「英語頻出〜」は大学受験準備レベル、駒橋輝圭「MASTARY」は入門レベル、伊藤和夫「新・英文法〜」はその中間に位置づけられます。上垣「英語頻出〜」は、発音・アクセントも詳細に網羅しているため、難関大志向の方や時間に余裕のある人にはお勧めです。
もし、英文法がさっぱり理解できない、もしくは頭の中で整理できていないという人は、駒橋先生の「MASTARY」に取り組みましょう。これをしっかりマスターできたら、後はどのテキストに進んでも良いと思います。
なお、今回、記号選択問題がメインの問題集は、紹介対象から外しました。英語は書きながら勉強した方が頭に残りますし、思考回路が英語的な脳に変化します。
